フェスの服装でダサいもの17例!ダサくならない服装を徹底解説!

フェスに行くときの服装って、意外と悩みますよね。おしゃれに見せたいけど、動きやすさや快適さも大事ですし、何よりフェスの雰囲気に合った服装を選びたいものです。

この記事では、フェスで避けたい服装や、おすすめのコーディネートについて詳しく紹介します。

これを読んで、次のフェスでは自信を持って楽しめるようにしましょう。

フェスの服装でダサいのは?

フェスの服装でダサいのは、結論から言うと「過度に個性的すぎる服装や、フェスの雰囲気に合わない服装」です。

以下に具体的な例を挙げて説明します。

過度にキャラクターがプリントされたTシャツ

キャラクターが大きくプリントされたTシャツは、普段着なら可愛いかもしれませんが、フェスでは浮いてしまうことがあります。

具体的にどのようなものが駄目で、どのようなものがOKなのかを説明しますね。

例えば、アニメキャラクターが全面にプリントされたTシャツは、特に派手な色使いや大きなキャラクターが目立つデザインだと、フェスの雰囲気に合わないことが多いです。また、ディズニーキャラクターや子供向けアニメのキャラクターが大きくプリントされたTシャツも、フェスでは浮いてしまうことがあります。

一方で、シンプルなロゴや小さなキャラクターがワンポイントでプリントされたTシャツは、控えめでおしゃれに見えます。また、キャラクターが含まれていても、抽象的なデザインやアート風のプリントなら、フェスの雰囲気に馴染みやすいです。

重たい素材の服

フェスは動き回ることが多いので、デニムやレザーなどの重たい素材の服は避けた方が良いです。これらの素材は汗をかきやすく、動きにくくなるため、快適さが損なわれます。

逆に、軽くて通気性の良い素材を選ぶと快適に過ごせます。例えば、コットンやリネン、メッシュ素材の服はおすすめです。これらの素材は汗をかいてもすぐに乾き、涼しく過ごせるので、フェスにはぴったりです。

フェスでは、軽くて通気性の良いコットンやリネンなどの素材を選ぶと快適に過ごせますよ。

過度に派手な色使いのアイテム

派手な色使いのアイテムは、目立ちすぎてしまうことがあります。特に、ネオンカラーや蛍光色は、他の人の視界を邪魔することもあるので注意が必要です。

逆に、落ち着いた色使いのアイテムを選ぶと、周りと調和しやすくなります。例えば、ベージュやカーキ、ネイビー、グレーなどのニュートラルカラーは、派手すぎず、どんなコーディネートにも合わせやすいです。また、パステルカラーも柔らかい印象を与えるのでおすすめです。

全身が同じ柄で統一されているコーディネート

全身を同じ柄で統一するのは、一見おしゃれに見えるかもしれませんが、実際には「やりすぎ」と思われることが多いです。

バランスを考えて、部分的に柄を取り入れるのが良いでしょう。

具体的な例は後述しますね。

過度に派手な色の組み合わせ

過度に派手な色の組み合わせは、視覚的に落ち着かない印象を与えます。フェスでは、周りの人との調和も大切なので、控えめな色使いを心がけましょう。

先述しましたが、例えば、派手な色の例としては、ネオンカラーや蛍光色が挙げられます。具体的には、ネオンピンク、蛍光イエロー、蛍光グリーンなどです。これらの色は非常に目立ち、他の人の視界を邪魔することもあります。

一方で、控えめな色の例としては、ベージュ、カーキ、ネイビー、グレーなどのニュートラルカラーがあります。また、パステルカラーも柔らかい印象を与えるのでおすすめです。例えば、パステルピンク、パステルブルー、パステルグリーンなどです。

フェスのテーマや雰囲気に全く合わない服装

フェスにはそれぞれテーマや雰囲気があります。それに全く合わない服装を選ぶと、周りから浮いてしまうことがあります。事前にフェスのテーマをチェックして、適した服装を選びましょう。

例えば、ロックフェスでは、バンドTシャツやデニム、スニーカーなどのカジュアルで動きやすい服装が人気です。一方、エレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)フェスでは、ネオンカラーや派手なアクセサリー、光るアイテムなど、少し派手めなスタイルが好まれます。

また、アウトドアフェスでは、機能性を重視した服装が求められます。例えば、ハイキング用のショーツや通気性の良いTシャツ、しっかりとしたスニーカーなどが適しています。逆に、シティフェスでは、都会的で洗練されたスタイルが好まれることが多いです。例えば、シンプルなワンピースやおしゃれなサンダルなどが良いでしょう。

足元が不安定なハイヒール

フェスでは長時間立ちっぱなしや歩き回ることが多いので、ハイヒールは避けた方が良いです。足元が不安定になると、転倒のリスクも高まります。

逆に、安定した靴としておすすめなのは、スニーカーやトレッキングシューズです。スニーカーはクッション性が高く、長時間歩いても疲れにくいですし、足にしっかりフィットするので安定感があります。トレッキングシューズは、さらに足首をサポートしてくれるデザインが多く、滑りにくいソールも特徴です。

また、雨が予想される場合には、防水性のあるレインブーツも良い選択です。これらの靴は、足元をしっかりと保護し、快適にフェスを楽しむことができます。

不恰好なサンダル

サンダルは涼しくて良いですが、不恰好なデザインや歩きにくいものは避けましょう。足元がしっかりしていることが大切です。

例えば、アウトドアメーカーのしっかりとした作りのスポーツサンダルやアウトドアサンダルはおすすめです。具体的には、KEENの「ニューポートH2」やColumbiaの「シャンダル」などが挙げられます。これらのサンダルは、足をしっかりとサポートし、長時間歩いても疲れにくいデザインになっています。

また、メレルのサンダルやクロックスも人気があります。これらは軽くて着脱がしやすく、フェスでの長時間の使用にも適しています。

あまりにも派手で視覚的に落ち着かないアクセサリーや小物

アクセサリーや小物はコーディネートのアクセントになりますが、あまりにも派手すぎると逆効果です。適度なバランスを保つことが大切です。

例えば、シンプルなデザインのシルバーやゴールドのアクセサリーは、どんな服装にも合わせやすく、上品な印象を与えます。小さなピアスや細めのブレスレット、シンプルなネックレスなどが良いでしょう。

また、フェスでは機能性も重視したいので、サングラスや帽子もおすすめです。サングラスはUVカット機能があるものを選び、帽子はシンプルなデザインのキャップやハットが良いでしょう。これらは日差しを避けるだけでなく、コーディネートのアクセントにもなります。

さらに、クロスボディバッグやウエストポーチも便利です。これらは両手が自由になるので、フェスでの動きやすさを確保しつつ、スタイリッシュに見せることができます。

一昔前の流行を意識した服装

一昔前の流行を意識した服装は、時代遅れに見えることがあります。最新のトレンドを取り入れることを心がけましょう。

では、最新のトレンドをキャッチする方法をいくつかご紹介しますね。

まず、SNSを活用することが一番手軽で早い方法です。InstagramやTwitterでファッションインフルエンサーやブランドの公式アカウントをフォローすると、最新のトレンド情報をリアルタイムでチェックできます。また、Pinterestもおすすめです。トレンドのコーディネートやアイテムをビジュアルで確認できるので、参考になりますよ。

次に、ファッション雑誌やオンラインメディアを定期的にチェックすることも重要です。特に、季節ごとの特集やトレンド予測記事は見逃せません。例えば、VOGUEやELLEなどのファッション誌は、最新のトレンド情報を豊富に提供しています。

さらに、ファッションショーや展示会の情報を追うことも効果的です。大手ブランドのファッションショーは、次のシーズンのトレンドをいち早く知ることができる場です。YouTubeやブランドの公式サイトでライブ配信やアーカイブをチェックしてみてください。

最後に、街中のファッションを観察することも大切です。特に、トレンドの発信地である都市部では、最新のスタイルを取り入れた人々が多く見られます。街を歩きながら、実際にどんな服装が流行っているのかを観察するのも楽しいですよ。

Tシャツやバッグに印刷された過激なメッセージやロゴ

過激なメッセージやロゴが印刷されたTシャツやバッグは、周りの人に不快感を与えることがあります。フェスでは、ポジティブなメッセージを心がけましょう。

例えば、「Good Vibes Only(良い雰囲気だけ)」、「Stay Positive(ポジティブでいよう)」、「Love & Peace(愛と平和)」などのメッセージは、周りの人にも良い印象を与えます。また、「Enjoy the Moment(今を楽しもう)」や「Be Kind(親切に)」といったメッセージも、フェスの楽しい雰囲気にぴったりです。

これらのポジティブなメッセージがプリントされたアイテムを選ぶことで、周りの人と一緒に楽しい時間を過ごすことができますよ。

全身ブランドロゴ

全身にブランドロゴが入った服装は、自己主張が強すぎる印象を与えます。控えめなデザインを選ぶと良いでしょう。

例えば、ブランドロゴが小さくワンポイントで入っているTシャツや、ロゴが同色で目立たないデザインのアイテムがおすすめです。具体的には、MiuMiuのソフティ パデッドレザーバッグやValentinoのVスリング スモールハンドバッグなどが挙げられます。これらのアイテムは、ロゴが控えめで全体のデザインに溶け込んでいるため、上品で洗練された印象を与えます。

また、GUCCIのGGマーモント ショルダーバッグやPRADAのトライアングル レザーショルダーバッグも、ロゴが同色で控えめなデザインになっており、シンプルでありながら高級感があります。

不自然に重ね着した服装

重ね着はおしゃれですが、不自然に重ねすぎると逆効果です。バランスを考えて、自然な重ね着を心がけましょう。

例えば、ベースレイヤーとして薄手のTシャツやタンクトップを着て、その上に軽いカーディガンやシャツを羽織ると、動きやすくて快適です。さらに、朝晩の冷え込みに備えて、薄手のジャケットやパーカーを追加するのも良いでしょう。

また、秋や春のフェスでは、薄手のニットやスウェットシャツをミドルレイヤーとして取り入れると、温度調節がしやすくなります。これに、軽いウィンドブレーカーやレインジャケットをアウターとして重ねると、天候の変化にも対応できます。

このように、薄手のアイテムを中心に重ね着することで、自然でバランスの取れたコーディネートが完成します。重ね着のポイントは、各レイヤーがそれぞれの役割を果たしつつ、全体として調和することです。

清潔感のない服装

清潔感のない服装は、どんなにおしゃれでも台無しです。フェスでは、清潔感を大切にしましょう。

清潔感のある服装の具体例としては、まずシンプルで無地のアイテムを選ぶことがポイントです。例えば、白や淡い色のTシャツやシャツは、清潔感を感じさせる定番アイテムです。これに、シルエットがきれいなパンツやスカートを合わせると、すっきりとした印象になります。

また、素材にも気を配りましょう。コットンやリネンなどの自然素材は、通気性が良く、清潔感を保ちやすいです。さらに、服の状態も重要です。シワがないようにアイロンをかけたり、汚れがないか確認することも大切です。

例えば、白いTシャツにベージュのチノパン、そしてシンプルなスニーカーを合わせると、清潔感がありながらもカジュアルで動きやすいコーディネートが完成します。また、アクセサリーや小物も控えめにすることで、全体のバランスが取れた清潔感のあるスタイルになります。

全身黒コーデ

全身黒コーデはシックでおしゃれですが、フェスでは少し重たい印象を与えることがあります。部分的に色を取り入れると良いでしょう。

例えば、アクセサリーや小物に明るい色を取り入れると、全体の印象が軽くなります。ビビッドカラーのバッグや帽子、スカーフなどを合わせると、黒のコーディネートにアクセントが加わり、華やかさが増します。具体的には、赤や黄色、オレンジなどの鮮やかな色が効果的です。

また、靴やベルトなどの小物にパステルカラーを取り入れるのもおすすめです。パステルピンクやパステルブルーなどの柔らかい色は、黒のコーディネートに優しい印象をプラスします。

さらに、インナーに白やグレーなどのニュートラルカラーを取り入れることで、全体のバランスが取れ、重たくなりすぎないコーディネートが完成します。

大きすぎるサイズの服

大きすぎるサイズの服は、だらしない印象を与えることがあります。

自分の体に合ったサイズを選びましょう。ただし、最近はオーバーサイズも流行っていますので、選ぶときのポイントを押さえておくと良いです。

オーバーサイズを選ぶ際のポイントとして、まずは普段のサイズよりも2サイズ上を目安に選ぶと、ほど良いゆったり感が得られます12。ただし、アイテムによっては身幅が広すぎたり丈が長すぎることもあるので、丈感や肩位置、幅を入念にチェックすることが大切です。

また、オーバーサイズのトップスを選ぶ場合は、ボトムスを細身のものにするとバランスが取れます。例えば、スキニーパンツやストレートパンツ、プリーツスカートなどが良いでしょう。これにより、全体のシルエットが引き締まり、だらしなく見えません。

さらに、タックインやブラウジングを活用してシルエットを調整することもおすすめです。トップスの裾をボトムスに入れたり、軽くブラウジングすることで、上半身が大きく見えすぎるのを防げます。

露出過多

露出が多すぎる服装は、周りの人に不快感を与えることがあります。適度な露出を心がけましょう。

適度な露出の具体例としては、ショートパンツやタンクトップなど、肌を見せるアイテムを取り入れつつも、全体のバランスを考えることが大切です。例えば、ショートパンツを履く場合は、トップスは少しゆったりとしたTシャツやブラウスを選ぶと良いでしょう。これにより、露出が過度にならず、バランスの取れたコーディネートが完成します。

また、肩や背中を見せるオフショルダーのトップスも、適度な露出としておすすめです。ただし、ボトムスは長めのスカートやパンツを選ぶことで、全体の露出を抑えることができます。

さらに、透け感のある素材を使ったアイテムも、適度な露出を楽しむ方法の一つです。例えば、シースルーのシャツやレースのトップスを重ね着することで、上品で控えめな露出が実現します。

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おすすめのフェスコーディネート

フェスに行くときの服装って、意外と悩みますよね。季節や天気によっても変わるし、動きやすさやおしゃれさも大事です。

ここでは、季節ごとや天気に合わせたおすすめのフェスコーディネートを紹介します。

これを参考にして、快適で楽しいフェスを楽しんでくださいね。

夏フェスにぴったりのスタイル

夏フェスにぴったりのスタイルは、「涼しくて動きやすい服装」です。

暑い中で長時間過ごすので、通気性が良くて汗をかいてもすぐに乾く素材の服が最適です。例えば、軽いコットンやリネンのTシャツにショートパンツを合わせると良いでしょう。足元はスニーカーやスポーツサンダルがおすすめです。帽子やサングラスで紫外線対策も忘れずに。

春・秋フェスにぴったりのスタイル

春・秋フェスにぴったりのスタイルは、「重ね着で温度調節ができる服装」です。

朝晩は冷え込むことがあるので、薄手のジャケットやカーディガンを持っていくと便利です。例えば、長袖のTシャツにデニムやチノパンを合わせ、上に軽いジャケットを羽織ると良いでしょう。足元はスニーカーやトレッキングシューズが適しています。

冬フェスにぴったりのスタイル

冬フェスにぴったりのスタイルは、「防寒対策をしっかりした服装」です。

寒さを防ぐために、ダウンジャケットやフリース、厚手のセーターなどを重ね着しましょう。例えば、インナーにヒートテックを着て、その上にセーターやフリース、さらにダウンジャケットを重ねると良いです。足元は防寒性の高いブーツや厚手の靴下を履くと暖かく過ごせます。

雨天の場合のスタイル

雨天の場合のスタイルは、「防水対策をしっかりした服装」です。

レインコートやポンチョを用意し、足元は防水性のあるブーツや靴カバーを使うと良いでしょう。例えば、軽いレインコートを羽織り、足元はレインブーツや防水スニーカーを履くと、雨でも快適に過ごせます。バッグや貴重品は防水バッグやジップロックに入れておくと安心です。

フェスの服装でダサいのは?のまとめ

フェスの服装でダサいのは、結論から言うと「過度に個性的すぎる服装や、フェスの雰囲気に合わない服装」です。
  • 過度にキャラクターがプリントされたTシャツ
  • 重たい素材の服
  • 過度に派手な色使いのアイテム
  • 全身が同じ柄で統一されているコーディネート
  • 過度に派手な色やネオンカラーの組み合わせ
  • 足元が不安定なハイヒール
  • 不恰好なサンダル
  • あまりにも派手で視覚的に落ち着かないアクセサリーや小物
  • 一昔前の流行を意識した服装
  • Tシャツやバッグに印刷された過激なメッセージやロゴ
  • 全身ブランドロゴ
  • 不自然に重ね着した服装
  • 清潔感のない服装
  • 全身黒コーデ
  • 大きすぎるサイズの服
  • 露出過多
  • トレンドに全く乗っていない服

このように、フェスの服装で避けたいポイントを押さえて、快適でおしゃれなフェスファッションを楽しんでくださいね。

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